私は、子どもが産まれる前はよくネイルサロンに行ってましたが、
今は、日中お店に行って施術してもらう時間がなかなかとれないので、夜子どもたちを寝かしつけたあとにセルフでジェルネイルを楽しんでいます。
そして、指が太短いのがコンプレックスなので、手が少しでも綺麗に見えるためと、手より指先に視線がいくようにロングネイルをしています。
ロングネイルには様々なやり方がありますが、自爪にしようと思っても
「えいっ!」と急に爪が伸びるわけではありませんよね。
かといってスカルプは難しそうだし、ジェルネイルでは少ししか長さ出し出来ません。
フォームをつま先の形に合わせて切ったり、きちんと角度を合わせて指先に付けるのが苦手です。
デザインチップでもロングネイルを楽しめますが、毎日ネイル用両面テープで取り付けるのは大変ですし、水仕事をする時などは気をつけないと取れてしまいます。
・セルフでロングネイルしがしたい。
・簡単に出来る。
・持ちがいいのにオフが楽にできる。
これらを解決してくれたのは【グミジェル(粘土ジェル)】でした。
自爪とネイルチップの間に気泡が入らないように付けると、グリーンネイルなどのネイルトラブルのリスクも抑えられ、高密着で長持ちします。
私は3週間以上ロングネイルが楽しめました。(爪の厚みや表面の状態による個人差あり)
この記事ではグミジェルやその他にセルフでチップを使用したロングネイルをする際に必要なものを分かりやすくご紹介しますので、同じ悩みを抱えている方のお役に立てればと思います。
この記事は、セルフネイルでチップを使った長さ出しがしたい人に向けた記事で、グミジェルの使い方のひとつをご紹介しています。
基本的なセルフジェルネイルのやり方ではありません。
使うものなど自己流な部分もありますので、ご参考程度に読んでくださいね♪
↓↓↓ やり方編はこちら♪ ↓↓↓
ネイルの浮きを防止したり、ネイルが美しく見えるようにするために、甘皮の処理に使用します。
ピンクのセラミック製の方は、先からじんわりとオイルが滲み出てくる製品で、こちらはオフの時にも役に立ちます。
メタルプッシャーは、のちにご説明するグミジェルをすくうのに使用しています。
甘皮の処理で必要な場合があります。
使える方はご使用ください。ネイルの持ちもよくなり、見た目も綺麗に仕上がります。
私は上手く使えず、逆に爪上皮を傷つけてしまうので使用していません。
ハケタイプのカラージェルではなくコンテナタイプのカラージェルを使用する場合はネイルブラシが必要になります。
シリコンブラシは、グミジェルを整えたり、はみ出た部分を取り除くのにとても使いやすいのでおすすめです。
爪の表面の凹凸を整えたり、ネイルチップの形や長さを調節するのに使用します。
私はネイルチップの長さを変えずそのまま使用しているので、画像一番下のガラス製シャイナーだけ使用し ています。
キメの細かいシャイナーは、最後のトップジェルを硬化したあとにネイルの先を滑らかに整えるのに便利です。
ジェルを硬化するのにはライトが必要です。
ワット数が少ないと硬化に時間がかかったり、きちんと固まらない可能性があるので
ある程度ワット数の高いものがおすすめです。
最近は2,000円代で、ワット数が高いのに手が暗くならないものもあるようです。
手指の消毒や油分の除去、机を拭いたり、未硬化ジェルを拭き取るなど様々な場面で役立ちます。
エタノールを使用する際、キッチンペーパーに含ませて使用することがあるので準備しておきます。
ネイルブラシについたジェルや、爪からはみ出たジェルを拭き取るのにも便利です。
エタノールでも油分は除去出来ますが、プライマーを使用することにより更にネイルの持ちをよくします。
最近はアシッドレス(酸を含まない)プライマーが主流ですが、酸入りのプライマーは火傷などのトラブルにつながるため皮膚につけないように充分注意してください。
メーカーにより、ライトで硬化させてからジェルを塗るものや、完全に乾く前にジェルを塗るものなど、使用方法が異なりますのでご確認ください。
私が使用しているのはグレースガーデンのプライマーです。
アシッドレスで安心、速乾性があるのでとても使いやすいです。
爪表面全体になじませるように塗布し、完全に乾いた状態で次の工程に進みます。
グルーとして使用するのが、このTOMICCAのグミジェルです。
かなり固いので、ブラシではなくメタルプッシャーですくって指先で丸めて使用します。
最初は使う量など分からず苦戦しましたが、慣れたらこれが私にとって神アイテムになりました。
私は大丈夫でしたが、匂いが気になる人もいるようなので敏感な方はご注意ください。
ネイルチップはお好みのもので構いません。
私は、Nailuxというメーカーのネイルチップを使用しています。
300枚(15サイズ×2セット×10本)+収納ケースで980円とコスパが高く、キメの細かいサンディング加工が施されているので、ジェルなども塗りやすくしっかりと定着します。
オーバル、バレリーナ、ポイントと3種類のデザインがありますが
私は小さな子どもがいるため、出来るだけ丸みのあるデザインの“オーバル”を使用しています。
少し匂いがきついのが難点ですが、ケースの蓋を開けて一晩放置しておけばだいぶマシになりました。
ネイルチップに塗布するベースコートです。
こちらもお好きなもので構いませんが、ハケタイプのものが塗りやすくておすすめです。
ハケタイプやコンテナのタイプ、マグネットジェルを使用したり、お好みのカラージェルで構いません。
厚みを出したりパーツを付ける際に役立ちます。
パーツはグミジェルで付けることも可能なので、こちらは無くても大丈夫です。
一番上に塗るものなので、艶が綺麗に出るものをおすすめします。
こちらもハケタイプが塗りやすくておすすめですが、テクスチャがゆるく液垂れしやすいものが多いので、指に流れないようご注意ください。
カラーの工程で、マグネットジェルを使用する場合はマグネットスティックなどが必要になります。
ネイルパーツを使用する際、ピンセットやツイーザーがあるとパーツが乗せやすいです。
以上が用意するものです。
少し多いかも知れませんが、オフも楽に出来て、私は一番気に入っている方法に必要なものです。
最低限必要なものをまとめてみると
- メタルキューティクルプッシャー
- ネイル用LEDライト
- 消毒用エタノール
- キッチンペーパー
- ネイルプライマー
- TOMICCAグミジェル
- ネイルチップ
- ベースジェル
- カラージェル
- トップコートジェル
- シャイナー
上記のようになります。
使用するジェルをハケタイプのものにすると、ブラシが必要無い分あと片付けも楽になりますね。
↓↓↓ 【やり方編】もUPしていますので、読んでいただけると嬉しいです♪ ↓↓↓
もしも他にいい方法が見つかったときは随時編集し、ブログトップにてお知らせします。